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2026/10/02

超低消費電流 BLE Rxブースター「NT1741」

日清紡マイクロデバイス株式会社

Rxブースター

BLEは従来のBluetoothよりも大幅に消費電力を抑えた近距離無線通信技術であり、スマートフォンやウェアラブル機器をはじめ、多様なIoT機器や民生機器で広く利用されています。BLE通信はSoC(System on Chip)とアンテナのみでも実現できますが、通信品質の安定化や通信距離の拡大に向けてRFブースターの需要が高まっています。

補聴器では、スマートフォンとの連携による音質調整に加え、Bluetooth LE AudioのAuracastブロードキャストオーディオを活用した音声情報の受信が普及しています。空港や鉄道、バスなどで案内放送を直接受信するため、高い受信感度と通信性能が求められます。さらに、医療機器として高い通信性能も必要なことから、受信性能向上に特化したRxブースターが採用されています。
一方、補聴器は小型でバッテリー容量に制約があるため、長時間使用には無線回路の省電力化が不可欠です。そのため、Rxブースターには超低消費電流特性と小実装面積の両立が求められます。

NT1741は、高いRF性能を維持しながら、LNAモード時1.5mA、バイパスモード時1µAという業界トップクラス※1の低消費電流特性を実現しました。さらに、小型パッケージへの整合回路内蔵により、外付け部品の削減と実装面積の最小化に貢献します。
これらの特長により、通信品質向上とバッテリー駆動時間延長を両立し、補聴器をはじめとする小型ウェアラブル機器の高性能化・小型化に貢献します。